パチンコ

新聞に、パチンコ店の折り込みが競うように入っています。
年末年始は深夜まで営業したようです。
かつては、私もパチンコに通ったことがありました。
今でも友人同士の会話でパチンコが話題になりますが、まったくパチンコに行ってない私にはついて行けない会話です。
パチンコには人間の欲望を掻き立てるような魔力があり、人の心理をうまく利用してある種の中毒にさせるようです。
私も何度もその魔力に魅せられて苦い思い出がありました。
「飛んで火に入る夏の虫」
あの眩しいほどのネオンに導かれて、今でも多くのパチンコファンが通っています。
何度も何度も苦い思いをしながらも、たまに勝つ感覚が忘れられずに通うのでしょう。
パチンコへ行かなくなって20数年の今、まったくパチンコへ行きたいとは思いません。
友人にもパチンコの魔力について話しますが、それでも時間のある時には足が向くようです。
パチンコの必勝法はパチンコへ行かないことです。
これが私の出した結論でした。
国会ではカジノ法案を検討しているようですが、生産性がなく娯楽だけの新たな産業は、国民生活を疲弊させる可能性が極めて大きいと思えてなりません。
果たして国民や地域のために貢献するものかどうか慎重に考えてほしいと思います。
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