金沢のホテル考

北陸新幹線の金沢開業以来、金沢のホテルの宿泊料が高騰しています。
このことはマスコミでも大きく取り上げられました。
私も金沢にいる娘や孫たちに会うために、時々泊りがけで出かけることがありました。
新幹線開業前の平日だと、3~5千円程度でホテルを利用できました。
祝祭日でもそれなりの宿泊料金だったように思います。
ところが、指摘したように新幹線金沢開業以来べらぼうに宿泊料金が高騰しました。
今月22日(日)の夜には「県サッカー協会望念会」があったんですが、5,000円の会費をはるかに上回る宿泊料金がかかったので欠席しました。
需要があるから価格は上昇するのは、あらゆる分野で通常となっています。
新装も改装もしていない同じホテルの利用料金を、これまでの数倍に跳ね上げる商魂(性根)は利用者から否定されます。
あまりの暴騰に苦言を呈さざるを得ません。
「金沢百万石」が素晴らしい遺産は残してくれました。
金沢市としても、金沢を訪れる方々がゆっくり安心して観て泊まれる環境を整備するべきでしょう。
金沢を経由して加賀や能登への観光客が増えており、県都・金沢の果たすべき役割は、北陸新幹線金沢開業とともにますます重大さを増しています。
ホテル業界が一日も早く正常な利用料金に戻すことを期待したいと思います。
スポンサーサイト
この記事へのコメント
トラックバック
URL :