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吃音症(きつおんしょう)って知ってますか

吃音症(きつおんしょう)は、「吃音(きつおん)」や「どもり」とも言われ、言葉を発する時に言葉が連続して発せられたり、あるいは一時的に無音状態が続くという言語障害のひとつです。
全国に約100万人の吃音者がいるといわれています。


私も極度の「吃音症・どもり」で悩んでいた一人です。

小学校5年生の時に、先輩の真似をしていて吃音症・どもりになりました。

それ以来、学校での授業では教科書の音読ができなくなりました。

最初のうちは先生から音読を指名されないか恐怖感に怯える日々。
しかし指名されてしまいました。
その時には、思い余って「どもって読めません」と言ったことで、それ以来は指名されませんでした。
もちろん電話にも出れないので、電話の着信音にも怯える日々でした。

高校卒業までは、まったく普通の会話が成り立たない生活が続きました。
同級生からは、「ゆっくり話せ」とか、話す前に「・・・だろう」と言いたいことを先に言われたことも日常茶飯事でした。
私の「どもり」は一生治らない障害だと思っていました。

高校卒業後、大阪の専門学校に進学してからも「どもり」は治りませんでした。
私も「どもりを早く治したい!」の一心で、いち早く関西弁を真似ることに専念しました。
抑揚のある関西弁が良かったのだと思います。
どもりの人でも歌うとどもらない人が多いのも事実です。

すると、少しずつですが「極度のどもり」から、なんとか会話ができるまでになってきました。
休みに帰省しても関西弁を多用してました。
周りからは関西かぶれだと言われもしましたが、私は「どもり」という苦痛から逃れたい一心でした。

大阪での生活が2年、卒業後は輪島で就職しましたが、数年間は関西訛りで通しました。
今でも時折「どもり」がでますが、何とか普通に話せるようになりました。

私の知人にも何人か「どもり」の人がいます。
私も経験者の一人として、最後まで気長に話を聞いてあげることにしています。
結果として、このことが私の長い議員生活の支えとなっているのかも知れません。

皆さんの周りに「どもり」の人がいたら、の~んびりと話が終わるまで聞いてあげて下さい。
その人も安心して話せると思います。

今日は経験談で長文になりました。m(__)m 
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