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輪島の産廃問題

 「輪島市の産廃問題を考える会」では、去る5月23日 石川県知事あてに要望書を提出しました。

「住民投票」から約3ヶ月。
事業者からは未だに環境影響評価書の提出はないとの事です。

「輪島市の産廃問題を考える会」では、産廃施設最終処分場建設予定地において、極めて希少性の高い「ミソゴイ」の渡来が確認されたことから、自然の生態系を守る観点から知事に対して要望書を提出しました。

【 要望事項 】

(1) 条例に基づき、県が独自に実地調査を行い、ミソゴイの棲息、繁殖状況を調査・確認すること。

(2) 調査結果をもとに、「希少野生動植物保護区」に指定し、開発行為を大幅に制限すること。

(3) 直ちに建設予定地への立ち入り禁止させること。

(4) 県の実地調査が完了するまで事業者の環境影響評価書の作成を凍結し、事業の中止も含め計画の見直しを指導すること。


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「ミソゴイ」はペリカン目サギ科ミソゴイ属に分類され、生息数は世界中で1,000羽と言われ、その減少が危惧されている希少動物です。(わが国でも絶滅危惧種に指定されている)

石川県の「ふるさと石川の環境を守り育てる条例」により、生物多様性の確保を明記しています。

また、環境省においても、開発や整備等の実施におけるミソゴイ及びその生息環境への配慮が必要とされています。


世界農業遺産に認定されている輪島市において、当然のごとく希少動物の生息できる自然環境があるということになります。
生物多様性の確保及び生態系の維持・保全は、今を生きる私たちの大きな責任と義務であることは言うまでもありません。

一度破壊された自然環境は一朝一夕に取り戻せません。
自然環境の大規模な破壊に繋がりかねない事業について、行政当局が積極的に関与することがあってはならない問題です。

経済効果優先の施策が日本国土の破壊に繋がりかねません。
産廃最終処分場建設において、輪島市当局には慎重な対応が求められていると思います。

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