長崎平和祈念式典
8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下された日です。
2010年に潘基文国連事務総長が広島の平和記念式典に参列しました。
そして、今年はグテレス国連事務総長が長崎の平和記念式典に参列すると発表されました。

昨年1月に就任したグテレス事務総長は、核軍縮・不拡散に意欲を示しており、今回の式典出席を機に停滞する核軍縮の進展に向けて世界にアピールしたい考えだといいます。
2年前にオバマ米大統領が広島を訪問し、自らの目と耳と心で感じることの大切さを世界に示しました。
日本政府は核兵器廃絶を訴えながら、一方で核抑止力に依存する立場を取っています。
日本は世界で唯一の被爆国として、もっと明確に「核兵器のない世界」を訴える責任があると思います。
国連事務総長の長崎平和記念式典の参加を機に、核保有国の元首が広島や長崎を訪問し、原爆の悲惨さを肌で感じてもらえれば、核軍縮への道は開けるはずです。
日本を訪問する核保有国の元首を、ぜひ広島・長崎に案内する機会を設けるのが、日本政府として取るべき重要課題ではないでしょうか。
戦後73年が経過します。
戦争を知らない世代が多くなってきた今だからこそ、私たちも広島・長崎での非人道的な原爆の悲惨さを忘れてはなりません。
2010年に潘基文国連事務総長が広島の平和記念式典に参列しました。
そして、今年はグテレス国連事務総長が長崎の平和記念式典に参列すると発表されました。

昨年1月に就任したグテレス事務総長は、核軍縮・不拡散に意欲を示しており、今回の式典出席を機に停滞する核軍縮の進展に向けて世界にアピールしたい考えだといいます。
2年前にオバマ米大統領が広島を訪問し、自らの目と耳と心で感じることの大切さを世界に示しました。
日本政府は核兵器廃絶を訴えながら、一方で核抑止力に依存する立場を取っています。
日本は世界で唯一の被爆国として、もっと明確に「核兵器のない世界」を訴える責任があると思います。
国連事務総長の長崎平和記念式典の参加を機に、核保有国の元首が広島や長崎を訪問し、原爆の悲惨さを肌で感じてもらえれば、核軍縮への道は開けるはずです。
日本を訪問する核保有国の元首を、ぜひ広島・長崎に案内する機会を設けるのが、日本政府として取るべき重要課題ではないでしょうか。
戦後73年が経過します。
戦争を知らない世代が多くなってきた今だからこそ、私たちも広島・長崎での非人道的な原爆の悲惨さを忘れてはなりません。
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