重すぎランドセル

ランドセルが重すぎる。
ようやく問題視されました。
合成皮革の軽量ランドセルでも1.15キロあるそうです。
教材等を入れると約3倍になり、サブバッグを持つと6キロを超えるそうです。
小学校1~6年生のランドセルの重さを調査すると、ランドセル単体で4.2キロ、小学3年生が最も重い6.7キロあったそうです。
ランドセルとサブバッグを合わせた1日平均は約5.4キロだったとのことです。
小学生にとっては通学が重荷になっています。
[理由として]
・ 教科書のページ数が35%程度増え、B5版からA4版に大きくなっている
・ 補助教材がある
・ 水筒の持ち込み
等々
子ども達の負担軽減の為に出てきたのが、「置き勉」許可だと言います。
置き勉とは、宿題で使用しない教科書やテキスト等の補助教材を学校に置いておくこと。
重すぎるランドセル問題から、教育環境のあり方を考える良い機会だと思います。
・ 最近のランドセルは7万円以上もする。
なぜランドセルじゃないとだめなのか。
・ 紙教科書からデジタル教科書に転換できないか。
タブレット端末を利用した授業への移行など
子どもの負担を軽くするとともに、保護者の負担軽減のためにも、教育環境の見直しをすべき時期に来ていると思います。

12日・13日と応急工事のため時間通行止めとなっていた輪島富来線・二俣町の災害現場。
昨日で工事が終わり、今日からは常時片側交互通行になります。
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