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超高額薬

新型治療薬に対する公的医療保険が22日から始まりました。

ちなみに、一部の白血病治療薬「キムリア」の薬価は1回当たり約3349万円で過去最高額です。
保険適用により、キムリアの薬価の大半は公費で賄われることになります。


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治療対象者は約2.1万人。
「高額医療費制度」により、年収約370万~約770万円の患者の負担約41万円
その他は公費負担することなり、公的医療保険制度の根幹を揺るがしかねないとして、薬価の決定過程に疑義が生じています。


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すでにアメリカで製造販売を承認されている新薬があり、近いうちに日本でも承認申請が出される予定です。


超高額薬価の価格は適正なのか・・・。
類似薬のない新薬についての薬価の算定方法は複雑です。

厚生労働省では、前年度から薬価を年4回見直すルールを導入しています。
今年度から、費用対効果をを評価して薬価を下げる新制度の運用も開始しました。


超高額薬に共通するのは、免疫機能の活用や遺伝子組み換えなどにより、開発と製造に膨大なコストがかかること。
希少疾患が対象になることが多く、製薬会社の利益に結びつかないのが高額になる理由だと言います。

いずれにしても、超高額薬価に対する公的医療保険適用は、将来にわたって医療保険制度に大きな影響を及ぼすことは間違いありません。


高額な治療用の新薬は、難病をかかえて闘病を続ける患者にとっては光明であることは事実。
何とも悩ましい問題です。

 
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