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スパコン京

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スーパーコンピューター「」の電源が今年8月30日で落とされるそうです。

スパコン「京」の開発費は約793億円。
運用期間は約8年。
9月以降に解体を始め、同じ場所に後継機となる「富岳」を整備するようです。


「京」は、理研と富士通が共同開発したスーパーコンピューター。
世界で初めて毎秒1京回(兆の1万倍)を超える計算速度を達成し、2011年にはランキングで世界一になっています。
しかし、今では世界で18位、国内で3位に落ちています。



開発費等に793億円を投じている「京」ですが、維持費が年間100億円もかかることから再利用されないとのこと。
巨費を投じた「スパコン京」は、移設も分割再利用もできない無用の長物になります。

全体で864台あるラックを分割して設置してはどうかとの検討もしたようですが、運用費用が嵩むことや保守点検作業も保証できないことから無理だということです。

また、京専用に作られた記憶装置など諸々の部品は一般のパソコンでは使えないようで、今後は、「計算科学研究」へ寄付してくれた方に、お礼として京の部品をプレゼントするとか…。

マニアの方がいれば競売にかけるのも一つのアイデアかも知れません。
世界一に輝いた歴史的遺産であることに変わりはないことから、個人所蔵の博物館等でも置けるように思います。

もちろん、科学博物館には京の一部が保管展示されることでしょう。


ビッグデータによる解析、分析、処理は今後もあらゆる分野に活かされると思います。
科学技術の進歩は目覚ましく、新たに整備される「富岳」に大きな期待が寄せられます。

 
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