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一点集中の危険

テレビ・新聞が「能登半島地震から5年」での報道が並ぶ。

東北地方の震災廃棄物の広域処理も同様に、依然として過度の報道が横行している。

震災廃棄物は、燃やせないガレキが圧倒的に多い。

広域処理の疑問点を考えてみると
 ・ 燃やせる物は現地で処理したいという自治体があるということ。(現地での雇用が期待でき、市外の物も引き受けたい・瓦礫は宝の山)
 ・ 現地では、仮設焼却施設が何基も建設されている。(一部で建設が遅れている)
 ・ 燃やせない物は再利用か埋め立て処分。
 ・ 国が処理費用の全額負担としているが、結局は国民負担となる。
 ・ 放射性物質の安全基準の検討が進まず、未だ「安全」の言葉だけが先行している。
 ・ 放射能に汚染された廃棄物は、移動させないのが原理・原則である。
 ・ 被災住民の多くは高台移転を望んでいるが、本当に廃棄物が障害になるのか。
 ・ 門前・大釜地区の産廃施設建設につなげようとしているのでは?  等々
 
かつて、「宮間あや」選手のことを書きました。
サッカーの試合の中では、選手全員がボールだけ見ていては大きな失点を招くという意味合いで取り上げました。
ボウルを意識しながら、相手選手の動き出しに同時に絶えず目を配らないと危機を招くからです。

震災廃棄物も同じです。
テレビや新聞での報道も同じではないでしょうか。

廃棄物の山だけを映し出し、これだから全国で処理しないと・・・。

全国に拡散した後の結果は誰が責任を負うのかがありません。
政府も報道も、結局は何の責任も負えません。

地域に住む私たちが、しっかりと将来を見据えた対応をするしかありません。

豊かな自然を次世代に残すとともに、安全な食材を全国に供給し安心して食べてもらうこと。
それが今の輪島市にできる最大の支援だと思います。


政府や報道、そして多くの国民が一点だけに集中した時こそ、冷静に将来を見据えた視点での対応が求められていると思います。
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