竹で地域おこし


輪島の自然を利用して地域おこしをしたい。
10年以上前から様々な取り組みをしている人がいます。
合間修一さん(68才)です。
ここ数年は、人家の周辺や山にはびこる「竹」の再利用に取り組んでいます。
・ 竹をパウダー状に粉砕して稲作用の肥料にする。
・ パウダー状の肥料袋にカブトムシが自然ふ化することを発見。
・ 発芽玄米を栽培する。
・ 竹チップに好熱菌を加えて発熱量を増やす実験。
などなど、数えればきりがありません。
合間さんは、ひらめきがあるとすぐに行動します。
専門の大学教授がいると聞くと、すぐに日本全国どこにでも飛んで行って話を聞いてきます。
誰もが感心するほど、行動が早くてエネルギッシュな人です。
地域おこしへの思いは緒に就いたばかりですが、再生可能な自然の資源を利用しての産業が、この輪島で確立されることに期待したいと思います。
今日は大屋地区区長会の総会と新年会です。
新たに区長さんになった人も大勢いるようです。
顔合わせを兼ねた新年会に参加してきます。
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